【S10使用構築】控えめC特化珠ポリZスタン【最終180位/レート2020】

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初めまして。meiaと申します。

今回初めて構築記事を書くことにしました。シーズン10の最終順位は180位でした。

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ランクルス@ウイの実

ポリゴンZ@命の珠

モロバレル@黒いヘドロ

・パッチラゴン@拘りスカーフ

・ウーラオス@気合いの襷

・オーロンゲ@光の粘土

【構築経緯】

①ゴーストタイプが減ったことによりノーマル技の通りが良かった点とパッチラゴンより速いSから高火力によってダイマックスパッチラゴンを一撃で倒せる珠ポリゴンZを構築の軸としました。

ポリゴンZの耐久が低いので壁と合わせて使うことにし、襷+壁+ポリゴンZを構築の基本選出とすることにしました。また、襷にはウーラオスを採用しました。

ポリゴンZを通すために相手のウーラオスを早めに処理したいと考え、初手ダイマ(ポリZ)+オーロンゲ+ランクルスの並びを作ることで初手にウーラオスを選出誘導しました。

また、オーロンゲを非ダイマウーラオスに勝てるように調整しました。

(ただランクルスを使いたいだけです)

④構築上ウーラオスが重すぎるのでHBモロバレルを採用しました。

⑤相手の選出が読みやすくなるのでパッチラゴンを採用しました。

【個体紹介】 f:id:A_ZMEA09:20201001141700j:plain ランクルス@ウイの実

・特性:マジックガード

・性格:B↑A↓

努力値:H252 B252 S4

・実数値:217-*-139-145-105-51

技:自己再生/アシストパワー/瞑想/溶ける

構築のコンセプトが試合の序盤で相手のウーラオスを処理するというコンセプトなのでこのランクルスを場に出した時には既に相手のウーラオスを処理していることが多かったため相手にウーラオスがいても普通に選出していました。ナットレイに後投げして溶けるや瞑想するだけで相手に負荷がかかります。木の実を持たせることにより催眠対策は出来ませんでしたが起点に出来るポケモンの範囲が広がりました。 f:id:A_ZMEA09:20201001141714j:plain ポリゴンZ@命の珠

・特性:適応力

・性格:控えめ

努力値:H4 C252 S252

・実数値:161-*-90-205-95-142

・技:破壊光線/トライアタック/悪の波動/悪だくみ

最終日に蔓延していたハピナス、ラッキーを馬鹿火力で突破していました。ダイマックス時に倒し損ねてしまった時は悪だくみで突破していました。受けループ相手には悪だくみする隙を作りやすかったです。またポリZミラーでは相手が耐久無振りだった場合98%~116%のダメージが入るため、一度もミラーで負けることはありませんでした。 ポリゴンZの最大の弊害であるウーラオスに対して後述のオーロンゲがかなり強く出れるためオーロンゲとポリゴンZの相性は最高でした。 ダメ計 C特化ポリZの珠ダイアタック(150) H4振りダイマパッチラゴン 100~118% f:id:A_ZMEA09:20201001141739j:plain モロバレル@黒いヘドロ

・特性:再生力

・性格:図太い

努力値:H252 B252 D4

・実数値:221-*-134-105-101-49

・技:キノコの胞子/イカサマ/クリアスモッグ/光合成

黒いヘドロ込みで悪ウーラオスのあんこくきょうだが受かるという点とTODを成立させやすくするために黒いヘドロで採用しました。またTOD意識で光合成を入れました。モロバレルは選出率が6位なので2ウェポンでもあまり困りませんでした。 ギルガルドに身代わりを残して突破されるのが嫌だったのでイカサマを入れていました。 (Sの個体値下げています) f:id:A_ZMEA09:20201001141756j:plain パッチラゴン@拘りスカーフ

・特性:意地っ張り

・性格:張り切り

努力値:H4 A252 S252

・実数値:166-167-110-90-90-127

・技:電撃くちばし/逆鱗/燕返し/火炎放射

ゲンガー意識でラムの実でずっと使っていましたがパッチラゴンのダイマックスが通る試合が少なかったのでダイマックスしない時の汎用性が上がるスカーフに変えました。 f:id:A_ZMEA09:20201001141811j:plain 悪ウーラオス@気合の襷

・特性:不可視のこぶし

・性格:意地っ張り

努力値:H4 A252 S252

・実数値:176-200-120-*-80-149

・技:あんこくきょうだ/インファイト/不意打ち/毒づき

対フェアリーに対しての火力を上げるため意地での採用 構築が初手ダイマポリZに見えるのでポリZに対して出てきたゴースト、鋼、岩タイプをボコボコにしてくれました。相手にマタドガスがいた場合は出せませんがマタドガスランクルスでボコボコにできます。 相手のダイマックスをウーラオスのあんこくきょうだorインファイト+不意打ち+オーロンゲの不意打ちで落とすのが理想の動き。 f:id:A_ZMEA09:20201001141830j:plain オーロンゲ@光の粘土

・特性:悪戯心

・性格:意地っ張り

努力値:H244 A116 B124 S20

・実数値:201-170-101-*-95-83

・技:リフレクター/光の壁/不意打ち/じゃれつく

水ウーラオスにじゃれつくで146~174ダメージ、不意打ちで28~33ダメージと非ダイマウーラオスに勝てるようにAを振りました。 ランクルスとセットでいるオーロンゲは後攻の尻尾が警戒されやすいのでオーロンゲに対してダイマックスを切ってくるウーラオスはいませんでした。 タイプ一致不意打ち強かったです。

【重いポケモン

ウーラオス→ポリZが無限に破壊されました モロバレル→対策をほぼしていないためポリゴンZ絶対選出 リザードン(サンパワー)→火力がポリゴンZ ゲンガー、Aキュウコン→必ず仕事される

【終わりに】

最終日ラッキー、ゲンガー、ピクシー、ヌオー、ハピナスモロバレル多すぎて鬱になりそうでした。